<材料(4人分)>
・ゴーヤ 中1本(縦に割り、種とわたをとり好みの大きさに切る)
・冬瓜 ゴーヤと同量(皮をむいて種を除き、食べやすい大きさに切る)
・厚揚げ 1丁(油抜きして冬瓜と同じ大きさに切る)
・味噌 大さじ3
・醤油糀 大さじ1
・だし 2.5カップ
・オリーブ油 適量
・しょうが 小さじ1(みじん切り)
<作り方>
1.鍋を熱し、オリーブ油を入れ、しょうが、ゴーヤ、冬瓜の順に入れ、軽く炒める。
厚揚げを加え、だし汁に合わせたみそをとき加える。
2.煮汁が半量になるまで煮る。
<HFポイント>
・夏バテに効くゴーヤ
ゴーヤにはビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCは熱に弱いものですが、ゴーヤのビタミンCは熱で壊されないという特徴があります。
その他、ベータカロチン、ビタミンB1、カリウム、鉄分などミネラル分も多く、ほてり、むくみの解消にもなります。
・熱を取る冬瓜
冬瓜は、ビタミンC、カリウムが豊富で、熱を取る作用、利尿作用があります。
冬まで貯槽できるという意味で夏野菜なのに「冬瓜」という名前がついています。
・発酵食品のみそと醤油糀で煮込み、からだを冷やしすぎないようにバランスを取っています。
(レシピ作成: ヒーリングフード・インストラクター 江波戸佐枝)